さらなる成長のためのビジネス戦略
マース ジャパン リミテッドは、1975年に設立されたマース インコーポレイテッドの日本の拠点で、ペットケア事業とスナックフード(菓子)事業の2つを中心に展開しています。
マースは使命(Purpose)に基づく経営をおこなっており、マース全体では「私たちが望む明日の世界の実現は、今日の私たちのビジネスへの取り組みから始まる」と掲げています。ペットケア事業では「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」を実現すること、スナックフード(菓子)事業では、「いつもここにハピネスな世界を(Inspire moments of everyday happiness)」もたらすことを使命として掲げています。
マースでは、利益と使命は両立すべきものであり、正しいことを行うことは、地球環境と生産性のどちらかを犠牲にすることを意味するわけではないという確固たる理念のもと、世界各国で事業が展開されています
また、マース ジャパンでは2025年に企業のスローガンとして「もっと、『いきる』を彩ろう。」を全アソシエイト(従業員)が参画して作り上げました。ペット、そしてお菓子を通じて、人と人、人とペットの心が通い合う時間をつくり出すことを目指す企業でありたいと考え、特別な瞬間も、日常も、人生そのものをより楽しく、心温かく、笑顔で満たす世界を実現していきます。
ペットケア事業の方向性
マースジャパンのペットケア事業は、引き続き 「ペットとペアレンツ(飼い主)にとってより良い世界を創る」 ことを核にして製品の開発や展開をしています。また、マース社内では、日本は世界で最も進んだペットフード市場として理解されていて、日本で起きているペットの長寿化、室内飼育の比率の増加、ペットの家族化などがいずれ各国で起こると予測されています。マースでの日本でのビジネスモデル、ブランド構築、新製品開発、競合の動向などについては常にグローバルでも注目されており、近年は日本市場向けに開発した新製品を他国の市場向けに展開する例も多くなっています。
加えて、飼い主のいないペットをなくす活動に関しても力を入れており、2025年に開催した世界20カ国が参画した「グローバル アドプション ウィークエンド」では、日本は譲渡会のサポートをするボランティア活動や、フードを保護施設に寄付するなど、保護犬・猫の譲渡を促進する活動も展開しています。
スナック(菓子)事業の方向性
スナック事業では、長年愛されているスニッカーズやM&M’Sに加え、2024年に3度目の日本上陸を果たしたチューイングキャンディ、スキットルズを通じて「楽しい瞬間を創る」ブランド価値を強化していきます。新製品が多く移り変わりの激しい日本市場でも、スニッカーズ®やM&M’S®は30年以上販売を続けていますので、親子で楽しんだり、祖父母と一緒に味わって笑顔になることができるブランドです。
また、昨年から国内工場で製造しているナッツバー「BE-KIND™」は、展開をさらに強化し、ヘルシー志向・日本向け製品の開発強化をしていきます。
マース ジャパンは、「家族経営・未来志向・使命に基づく経営」という企業文化のもと、短期ではなく世代を超えた価値創造に軸を置いています。そして、マース ジャパンは「ペットのためのより良い世界」と「いつもここにハピネスな世界を」を創り続けることを目指しています。
アソシエイトとなる皆さんに期待すること
マースは、「マースの五原則」(責任、品質、互恵、効率・自由)というバリューと、「アソシエイトコンセプト」で運営されているユニークな会社です。従業員は皆、アソシエイトと呼ばれ、使命を実現する仲間として位置づけられていて、日本でいう一般的な従業員とは概念が異なります。責任や自由を与えられ、最低限のルールの中で自発的にオーナーシップを発揮して、個人事業主のように事業を展開して使命を達成していくことを期待されていて、会社のDNAのような成り立ち・存在意義の前提となっています。これが、マースが他社と最も異なる点で、まず燃えるようなオーナーシップを持っている方、一緒に使命を実現したいと思われる方と一緒に働くことができればと思います。また、私自身がそうであるように、外部から入社される方には、「新しい考え方」「外部のより良い方法」など、新しい視点を共有してくれることを期待しています。
また、マースの特徴として、仲間を気遣い助け合って、共に成長できることを大切にしていることがあります。業務の多くはチームで進められ、マース ジャパンで働く全ての人の業務は、会社の使命や目標に必ずつながっています。現在、マース ジャパンでは、難しい局面に直面しても、挑戦を楽しむ方法に目を向ける「グロースマインドセット」を大切にしています。チームと共に成長するためには、「グロースマインドセット」を持つ方にぜひ仲間になっていただきたいと思います。そして、チームで仕事を進められる方が、マースでは大きな力を発揮され、より尊重され、より良い仲間として歓迎されます。
転職を考えている方へのメッセージ
私は、外資系の会社でさまざまな仕事に従事してきました。その時、その時に与えられた役割を全うし、成長するために常に切磋琢磨を忘れず、学習を続けていくことで、責任の範囲が広がったり、より困難なタスク、仕事が与えられます。「偉くなりたい」などの私的な欲求よりも、この繰り返しを積極的に楽しむことが重要だと思っています。人生は一度きり、後悔なきよう生きましょう!「問題意識」と「やりたいこと」を常に持って仕事を楽しむことを強く期待します。
後藤 真一
General Manager
[ プロフィール ]
明治大学経営学部卒業後、シャープの営業部からキャリアをスタートし、グルーミングや嗜好品、化粧品など、多岐にわたる業界でマーケティングのリーダーを担う。シック・ジャパンでは、18年の在職中に日本やアジア地域のマーケティング部門長や代表取締役社長などを経験。直近では、コティ社の日本法人であるHFCプレステージジャパン合同会社の在日代表として日本のコンシューマービューティ及びラグジュアリーの両事業のマネージングディレクターを務めた。2020年8月、マース ジャパン リミテッドの社長に就任。
